東日本大震災への弔意表明として、3月11日は、次のように行動しました。
1 半旗を掲揚しました。
2 全校で、黙祷をしました。
その際、次のような話を教頭がしました。
今からちょうど3年前の2011年(平成23年)、3月11日午後2時46分過ぎ、
宮城県沖の海の底が大きく動いて、とても大きな地震が発生しました。
揺れた時間は200秒以上、分に直すと2分間以上揺れ続けました。
この地震で、とても大な津波が発生し、たくさんの建物やたくさんの人が流されてしまいました。
亡くなった人や、今も行方がわからない人は、昨日の数えで1万8千,517人だそうです。
この人たちが安らかに眠っていただけるように、また、今も避難している人、復興のために努力している人の願いが、一日も早くかなうように、みんなで「黙祷」というお祈りをします。
できるだけ物音を立てないで、その場に立ってください。
教頭先生の「黙祷」という合図に合わせて、目をつむり、顔を少し下に向けて、静かに祈りましょう。1分間です。
先生が「黙祷を終わります」というまで、目をつむり、顔を少し下に向けて、静かに祈りましょう。
「黙祷」
(1分間)
「黙祷を終わります。」
担任の先生のお話を静かに聞きましょう。これで、教頭先生のお話は終わりです。